理念・方針

診療所理念

京都民医連太子道診療所は、安全安心を第一に医療の質の向上を目指し、地域の一般病床機能を担うため、以下の診療所方針に基づいて活動します。

1.安全安心の医療を推進するために

安全文化を根づかせ、安全な医療を提供するための基盤である、医療倫理の徹底、チーム医療の推進、管理運営の改善をすすめます。

  • 安全に関する知識や技術を常に学び、向上することを心がけます。
  • 科学的に根拠のある医療を行います。
  • 医療内容の客観化につとめ、医療の透明性を高めます。
  • 医療の質を高めるために、積極的に外部の評価を受けていきます。

2.患者様本位の医療を推進するために

  • 「患者様の権利章典」を尊重し、納得のいく医療を行います。
  • 患者様への十分な説明、対話に心がけ、話しやすい雰囲気作りに努めます。
  • 医療サービスの向上につとめ、かかりやすい診療所づくりを進めます。
  • 医学・医療・福祉の専門的情報を、患者様にわかりやすく提供します。
  • 患者様の心理面・社会面についても配慮した医療を行います。
  • 患者様のご意見に耳を傾け、医療の改善に努めます。

3.地域に開かれた医療を推進するために

  • 地域の方々とともに、病気の予防や健康づくりに取り組みます。
  • ボランティア活動などを通じた、診療所への地域の方々の参加を推進します。
  • 地域のご意見、要望をお聞きし、地域のニーズを反映した医療を行います。
  • 地域の医療・福祉機関や他の関連諸機関とのネットワークづくりを進めます。
  • 地域の方々とともに、安心して住みつづけられる、まちづくりを進めます。

2004年3月1日
京都民医連太子道診療所職員一同

診療所方針

  • 安全安心の医療を推進します
    患者様に安心して受診いただける、安全第一の医療を行います。
  • 患者様本位の医療を推進します
    患者様の権利を尊重し、誰もがかかりやすい医療を行います。
  • 地域に開かれた医療を推進します
    地域社会の発展に貢献する、開かれた医療を行います。

私たちは以上の理念に基づき、地域の方々と職員が協力し、ともに育ちあえる診療所をめざします。

2004年3月1日
京都民医連太子道診療所職員一同

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